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暮らしに纏わる布を織るヒト
光をテーマに、色の切り替えをより細やかに描いたコットンラグ「flare rug」を出品。グラデーションの境界をあえて曖昧に、流動的に見せる表現が持ち味だ。手織りならではの、機械では出せない揺らぎに注目してほしい。 この期間だけしか揃わないモノたちに出会うワクワク感を、大切にしているとのことだ。

暮らしに纏わる布を織るヒト
光をテーマに、色の切り替えをより細やかに描いたコットンラグ「flare rug」を出品。グラデーションの境界をあえて曖昧に、流動的に見せる表現が持ち味だ。手織りならではの、機械では出せない揺らぎに注目してほしい。 この期間だけしか揃わないモノたちに出会うワクワク感を、大切にしているとのことだ。

何屋と定義されない店
生花・インテリア・アパレルをひとつの空間で提案している。とりわけ花器は作家もの、プロダクト、ヴィンテージ、民藝と幅広く扱い、花を生ける時間だけでなく、花のない時間にオブジェとして佇む姿も楽しんでほしいのだそう。用途はひとつでも、役割はひとつではない、という視点に立つ店だ。 モノ以上の価値を提供できる場所であり続けたい、という思いで日々の提案を重ねている。

ひとつの枠には収まらない店
セレクト、販売、企画、時に製造まで。ジャンルを横断しながらビフレアサーカスの場そのものを編んできた本企画の主催者。今回の見どころも、個々の作品というより「隣り合うことで生まれる関係性」だと語る。世の中の多くは知名度やフォロワー数で価値が決まってしまうけれど、ここでは自分の感覚だけを頼りに、まだ出会っていないものと出会ってほしい。 「モノも人も、手元を離れたらその先はその人の物語」ー販売の現場に長く立つ中で辿り着いた感覚だ。

モノの見方を編集する店
民藝やフォークアートから古道具、作家作品まで、ジャンルを横断してセレクト。今回は民窯の古作の器を中心に、現在作られているモノと古いモノの違いを見比べてほしいとのこと。既存のイメージを一度脇に置いて、形や文様、質感そのものに向き合うと新しい発見があるはず。 「純粋な"好き"という気持ちを追求することが、素晴らしい出会いに繋がる」— それが店を続ける原動力になっている。

感じたままの、感覚を創りだすヒト
革という素材への敬意を大切に、端切れを活かしたLeather flowerや革小物を制作。前回に続き、ビフレアサーカスという空間の中に自分の色が存在する景色を楽しみに、今回もラインナップを変えて出品する。 「革という、命からもらった資材への敬意を忘れないこと」を大切にしているのだそうだ。

生活のための道具を届ける店
衣類を軸に、食品や生活道具まで扱う店。ヴァルカナイズ製法で仕上げたタビ型ラバーブーツやオリジナルハンガーなど、個性を主張しすぎない、暮らしに寄り添う品を紹介する。ダーニングや金継ぎのワークショップも手掛け、「生活者としての力をつける」ことも大切にしている。 「自分の店で、生活のほとんどの品物を買える店でありたい」というのが、今も変わらない思いだという。

"選ぶ自分"と向き合う店
国内外・現代・古物を問わず、自分の目と心で選んだオブジェを持ち寄る。様々な出店者のモノが入り乱れる中でこそ、モノの魅力が違ったカタチで浮き上がってくるはずだと語る。たった1週間しか見られない景色を、会話や空気感も含めて堪能してほしい。 集めたモノを手にした方にとってポジティブに作用するよう、ひとつひとつの表現に心を込めているとのことだ。

人と人を繋ぐブランド
トゥアレグ族で熟練の職人と協業し、伝統技法を守りながら日本人の感覚を重ねたトゥアレグシルバーを展開。今回は一部のリング・バングルをサイズオーダーで受け付け、ひとつ一つ手作業で作られる背景をより感じてもらう機会にしたいという。 「三方よしの商売」を大切に、伝統技法の源流を守るものづくりを続けているとのことだ。

素材の痕跡を読む店
自動車デザイナー時代に感じた、大量生産による素材の均質化への違和感から生まれたプロダクトブランド。廃材の背景にある加工技術や品質基準を剥き出しのまま提示し、素材の成り立ちや生産過程に思考を向けるきっかけを届ける。 役割や目的が剥がれ落ちた後に何が残るか — その実験を繰り返すことを、ものづくりの核に据えられている。

大切な"なにか"を繕う店
傷を受け入れ、新たなステージへと昇華させる金継ぎ。時間をかけてでしか得られない、不完全さの中にある美しさを大切にしている。ブランドや価値観にとらわれず、その無作為なデザインに感性のまま没頭してほしいという。 日々の暮らしに潜む喜びや悲しみ、そして周りの人への感謝を忘れずにいることを大切にしているとのことだ。

物としての本の魅力を伝える店
装幀の美しい本に惹かれ、本のある空間そのものに心を寄せてきた書店。書物以外のモノに囲まれることで、普段は気づきにくい「モノとしての本」の魅力が浮き彫りになればと語る。手に取って、中身を読んでさらに面白い、という二段構えの楽しみ方を提案する。 まだ見ぬ本に出会うこと、本の海から選び取ることそのものを、楽しみながら続けているのだそうだ。

サーカスに違う空気を持ち込む店
癖の強いTシャツやキャップなど、会場にちょっとした異物感を生み出すアイテムを展開。多くを語らず、アイテム自体が放つ楽しさと力で見せる、というスタンスだ。

プロダクトとクラフトが交差する店
インドネシア・ガルングン山麓の職人が伝統技術で編み上げる竹工芸ブランドStudio Dapurの器や籠、ねじ釘を使わず楔だけで組み立てるMOEBEの家具など、プロダクトとクラフトが交差するセレクトを展開。必要最低限の形に建築的な機能美を見出す、直感的な佇まいのモノが並ぶ。

暮らしの循環をつくる店
身体のサイズにぴったりな洋服をつくる楽しさを伝えるアトリエギャラリー。今回は着物からリメイクしたワンピースと、その製作レシピを紹介する。眠っている着物を「着るもの」として新たに生まれ変わらせたいという想いから生まれた一着。 洋裁の技術的・空間的なハードルを、少しでも下げられる場でありたいと考えているとのことだ。

現地の生活文化を持ち帰る店
タイ移住を機にフリーで活動をはじめ、現地で直接買い付けたモノを、文化背景とともに紹介する。今回はタイの老舗琺瑯ブランド「RABBIT BRAND」シリーズを中心に。臭い移りしにくく割れない実用性と、レトロな佇まいを併せ持つ暮らしの道具。 新旧、手仕事も工業製品も分け隔てることなく、その時々の気持ちを大切に買い付けを続けているそうだ。

毎日のおいしいを奏でる店
「食べることに向き合う」ことを大切に、産地や素材に自然と意識が向くような商品をセレクト。アート、クラフト、道具、食がすべて繋がっていると感じてもらえるよう、会場を回遊しながら手に取りやすいラインナップを揃える。 コロナ禍で「食」に向き合う時間が増えたことが、活動の出発点になっているのだそう。

素材の構造に向き合うヒト
素材や商品そのものが持つ個性・構造に向き合い、シンプルでミニマルなデザインを追求。さまざまなジャンルの出店者が集うからこそ生まれる、新しい客層との出会いを楽しみにしている。 友人の店の商品サンプルづくりから始まり、素材や構造そのものの個性に向き合うことを大切にしてきたとのことだ。

形に残らないものを贈る店
自身の結婚式の引き出物として、いつか消えてしまうけれど心には残るものを、と手掛けはじめた蝋燭。一点一点削り出す製作スタイルで、それぞれの違いを楽しんでほしいという。 子供が一生懸命な姿に、日々心を動かされているのだそうだ。

歪さの中に美しさを見る店
特別な日だけでなく、何気ない毎日にも寄り添うアクセサリーを目指すブランド。シルバーや真鍮、糸や石を使い、歪で無骨ながら繊細で美しいアクセサリーを制作。金属の表情やインドで買い付けた珍しい石を、光にかざして見てほしいとのこと。 購入したお客様が後日、ペアリングとして身につけてくれている姿を見せてもらえたことが、何より嬉しかったのだそうだ。

職人のものづくりを纏う店
インドの職人が手掛けた素材を使い、日常をワクワクさせる洋服をつくるブランド。リラックスを大切にしながら、職人の手仕事を服を通して感じてほしいという。ぜひ近くで見て、触れて、羽織ってみてほしい。 普段をワクワクさせる服を、まず自分たちのために作り始めたことが原点だ。

異なる土地と時間を織り重ねるヒト
インドで染めた布に、日本でさらに染めを重ねる、初参加のブロックプリント作家。異なる土地と時間が重なり合う偶然性も含めて楽しんでほしいという。近くで、また少し離れて眺めることで、手仕事ならではの揺らぎや色の重なりが見えてくる。 手を動かすこと、自分の足で移動すること、自分の目で見ること — それを今も制作の軸にしているそうだ。

遠い場所を身近に感じる店
アフリカの民芸品に魅了されたことから始まったブランド。現地に足を運び、作り手の暮らしや文化に触れながら買い付けを行う。今回はタイの山岳民族のシルバーやカゴを中心に紹介予定。「どうやって作られているのか」を触れて感じ取ってほしいという。 新しい視点でモノの使い道を発見してもらえた時が、何より印象に残るのだそう。

素材の扉を開く店
「現代の民具」をテーマに、流通のためでなく純度の高いものづくりを追求。今回は革・鉄・麻・ウールの比重を上げ、素材そのものの輪郭がより際立つ構成にするという。背景にあるストーリーよりもまず、手に取って感覚的に選んでほしい。 素材の特性がそのまま活きた、日常使いで長く使えるものづくりを一貫して大事にしているとのこと。

変わったモノに出会う店
国・年代・ジャンルを問わず、ビジュアルに特徴のあるオブジェを集める古物店。アール・ブリュット的な作品も得意とし、動物系や人型のモノなど、見る人によって捉え方が変わる表情豊かなラインナップ。重さや質感は見るだけでは伝わらないので、ぜひ手に取ってほしい。 自分自身が人との出会いによって価値観が変わり続けてきた、という感覚を、そのまま商品ラインナップに映してきたのだそうだ。

手仕事の温もりを紡ぐ店
メキシコで出会ったバッグに魅了され、チアパス州の職人にハンモックバッグの製作を依頼。1400〜16000本もの経糸・緯糸を、腰機を使いすべて手作業で織り上げる。今回はchamulaの民族衣装をリメイクしたウールバッグの新作を紹介。 多くの方々の支えを受けながら、伝統的な技術と職人の知恵を伝えていきたいという思いで活動を続けているとのことだ。

素材を求めて旅する店
素材を求め旅を続けて30年。今回は台湾の先住民族の若者たちと共に収穫した檳榔の鞘を使った皿や小箱を紹介する。同じものが二つとない自然の鞘肌を生かした仕上がりで、大切なものをしまう小箱としても、お持たせのパッケージとしても使える。 常に心の赴くままに活動する場でありたい、というのが変わらぬスタンスだ。

色と柄を楽しむ織りの店
一本の糸から手で布を織り上げる、ノッティングの作り手。制作では「楽しんで織ること」を何より大切にし、色の組み合わせや柄の構成に創作の醍醐味を見出す。写真だけでは伝わりにくい質感やボリューム感を、ぜひ近くで見てほしい。 一本の糸から布を織り上げ、形あるものへと育てていく過程に、今も大きな喜びを感じているとのことだ。

発酵の力で暮らしを整える店
醤油蔵の残る兵庫県たつの市を拠点に、味噌・醤油・甘酒・ぬか漬けなどの発酵教室を営む。店主二人が「頑張りすぎない発酵ライフ」を提案し、自家製の米糀や味噌、甘酒の販売も行う。会場では、発酵食品を暮らしに取り入れる楽しさを紹介する。 「頑張りすぎない発酵ライフ」を提唱し、日々の暮らしに寄り添う発酵食品のあり方を伝えている。

技術と想いを繋ぐブランド
世界各地に受け継がれる希少な技術を生かし、家族から家族へと引き継がれるような特別な一着を仕立てるブランド。手間と時間をかけた、まるで生き物のような物づくりを大切にしている。ビフレアサーカスには今回が初参加となる。 大切な一着を人から人へと繋いでいくことを願いながら、日々のものづくりに向き合っているという。

気泡に光をまとわせるヒト
大阪を拠点に、吹きガラスで一つひとつ手作りするガラス作家。気泡をあえて閉じ込めた代表作「Contour Glass」は、光の当たり方や飲み物によって、その表情を静かに変えていく。ビフレアサーカスには今回が初参加となる。 髪型や衣服がさりげない彩りを添えてくれるように、ガラスもまた暮らしにそっと寄り添う存在でありたいと願っているという。

手にとって確かめるブランド
東京を拠点に、経験や記憶をかたちに変えるクラフトプロジェクト。今回は代表作「Leather Wrapped Stone」と「Rivet Box」を持参し、機能よりも感覚に訴えるプロダクトを紹介する。ビフレアサーカスには今回が初参加となる。 目につきやすい見た目ではないからこそ、まずはゆっくりと手に取って、重さや質感、素材の佇まいを確かめてほしいそうだ。